■風景(風景の創造)
原風景の取込
豊かな風景が豊かな人間精神を創りあげます。 |
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■自然共生(自然と人間)
生態系・動物・植物
人間も「生きもの」だということを再認識し、自然を生かし、自然との共生をめざす都市環境を創造して行きます。 |
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■加齢福祉(生命のリズムとサイクル)
安全性・バリアフリー・生きがい
高齢者も若者も、障害を持った人も持たない人も、暮らしやすいまちをめざします。 |
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■美しい場所(場所の尊重)
地勢・輪郭・地霊・雰囲気・空間・性向
建物・建築物は風景を支配しないとように、むしろ風景を構成する重要な要素となるべきです。 |
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■品格(格づけのすすめ)
歴史・文化・風土・領域
「格」が示すシンボル性は、歴史や生活を通じ、人々の思い入れ度・親しみ度を表します。 |
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■尺度(尺度の考慮)
人間:手・身長・目高・木・森・山・川
物の基準を人間に置くこと。建築はまず、人間の大きさを調和した比率をもち、次に周囲の建物を尊重していくことが大切です。 |
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■材料(材料の選択)
自然・地場産業・非工業生産品
地域の素材・技術を活かし、こだわりを持ったものづくり・まちづくりに努めます。 |
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■工法・装飾(工法と豊かな細部)
伝統的地域の工法・地元独自の装飾・芸術
独特な工法や時代を映した装飾がまちに特色を持たせてくれます。 |
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■地場産業(風土の中から育った産業)
伝統的産業・風土特性を持つ材料
地場産業を恵償・育成し、まちの顔づくり、人づくりへと継げて行きます。 |
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■経済効果(人が集まる・物流)
商業の育成・全国的なアピール
まちづくり・地域づくりが経済効果を高めることで地域再投資を促し、よりよいまちづくりへとつながります。 |
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■人的交流・ネットワーク(相談ネットワーク)
景観・環境・生活福祉空間づくり
資料ややノウハウなどの情報交換のためのネットワーク形成が必要です。 |
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■国際交流(世界のまさめぐり)
ヨーロッパのまちづくり・日本のまちづくり
独りよがりでないまちづくり。外からと内からを見極めたまちづくりを進めましょう。 |